专利摘要:
少なくともある実施形態は、コンパクトな保管及び使用の容易のために設計されたフリップ着用アイシールドを記載し、このアイシールドは、コンパクトで組み立て容易な形態で分配され、このアイシールドは、保護レンズ及び、保護レンズに一又はそれ以上のヒンジにより結合されたフレームを含み、一又はそれ以上のヒンジは、保護レンズが、第1の実質的に平らな状態から、組み立てられて、使用する準備ができた第2の状態までフレームに対して、回動するように形成されている。
公开号:JP2011511320A
申请号:JP2010545071
申请日:2009-01-26
公开日:2011-04-07
发明作者:マイケル グラド;ギャド シャーナン
申请人:ティディ プロダクツ リミテッド ライアビリティ カンパニー;
IPC主号:G02C7-16
专利说明:

[0001] 本発明は、フリップ着用アイシールドに関する。]
背景技術

[0002] 通常、保護アイウエアは、粒子、感染性の流体又は薬品、又は、光及び紫外線のような他の有害光線、レーザーなどが目に当たるのを防ぐため、目の領域を覆う。保護アイウエアは一般的にアイシールドと称され、ゴーグル、マスク、眼鏡などのような様々な形態をとり、たくさんの様々な活動で、使用者の目を害から護るのに有用である。例えば、保護アイウエアは、特に、使用者の目が、薬品、血液によって運ばれる病原体、又は他の潜在的に感染性の物質(OPIM)に曝される健康及び安全に関係する環境で、はねかけ保護に有用である。保護アイウエアは、また、有害な破片又は他の粒子や物質が労働者の目に当たるのを防止するため、建築現場の労働者により、使用されている。保護アイウエアは、使用者の目が、風、ほこり又は他の空気で運ばれる破片除け、又は有害な光及び紫外線除けを必要とする、スポーツ及び自転車、ランニング、日光浴のような他の屋外活動にも重要である。]
発明が解決しようとする課題

[0003] 保護アイウエアは、用途に応じてとても高価になりうる。たとえば、自転車乗りは、風、日光、高速で使用者の目に当たるほこり及び他の破片から自分の目を保護するために、非常に高価な保護アイウエアを使用する。自転車乗りの保護アイウエアは、損傷を受けたり、紛失したり、盗まれたりすることがあり、かつ、しばしば定期的に取り替える必要があり、これにより保護アイウエアの取替え費用により重大な支出を招くことがある。加えて、ある産業では、アイシールドは、全ての使用後に、汚染され、さもなければ損傷を受け、これにより、高額な取替え費用で、高い交換価格のために、アイシールドのために著しい支出を招くことがある。例えば、研究室又は救急室の環境で使用されるアイシールドは、他の潜在的な物質に曝される、又は潜在的に曝される可能性があることにより汚染されることになる。]
[0004] その結果、或るアイシールドは、一度の使用後に使い捨て可能できるように設計されている。アイシールドは使用中に汚染され又は損傷を受け、アイシールドを交換することは、汚染されたアイシールドを減菌する又は損傷を受けたアイシールドを修理することよりも、もっと費用対効果が高く又は実用的であるため、使い捨て可能なアイシールドはこれらの場合に有用である。多くの場合、消毒やさもなければ汚染を除去することを試みるよりも、むしろ使用後にアイシールドを単に捨てるほうが、より安全であり、かつ、より時間及び費用効果が高い。加えて、規制は、一度の使用後使い捨て可能できる保護アイウエアを要求している。例えば、手術室の環境では、手術又は他の医療行為の後に、使用者が自分の保護アイウエアを捨てることが政府規則により要求されている。]
[0005] 今日、市場におけるアイシールドは、比較的大きな輪郭を有するため、かなり扱いにくく、保管が困難である。これらのアイシールドは、通常、使用していない時に持ち運ぶのに扱いにくい静的な直角レンズ及びフレームデザインからなり、大きな輪郭のために非常に扱いにくい特別に設計されたケースに保管されなければならない。これらのアイシールドは、折り曲げられて、ケースに保管されるように設計されており、レンズ領域を清潔に保つために洗浄及びふき取りを要求する。加えて、その静的な直角レンズ及びフレームデザインの扱いにくい輪郭のため、アイシールドを包装して販売地点に輸送することは、非常に困難である。例えば、研究室や医療関係の環境で使用するためのアイシールドは、包装から取り出してすぐに容易に使用できるように、しばしば、組み立て済みの形態で包装されて販売されている。しかしながら、組み立て済みのアイシールドは、保管及び/又は輸送コンテナに大きな空間を必要とする組み立て済みの形態で包装及び輸送されるため、しばしば、保管及び輸送するのに扱いにくい。これらのコンテナは、限られた数の使い捨て可能なアイシールドを保管することしかできないだろう。加えて、これらのコンテナは、例えば、治療室のようなアイシールドの使用地点で実際に利用できる空間よりもより広い空間を必要とする。]
課題を解決するための手段

[0006] 少なくともある実施形態は、効率的な保管及び使い易さために設計されたフリップ着用アイシールドを含み、アイシールドは、コンパクトで組み立て容易な形態で分配され、アイシールドは保護レンズと、一又はそれ以上のヒンジにより保護レンズと結合されたフレームと、を含み、一又はそれ以上のヒンジは、保護レンズを、フレームに対して、コンパクトな保管のための第1の実質的に平らな状態から、使用の準備ができた第2の位置へ回転させるように構成されている。]
図面の簡単な説明

[0007] 本発明の例示的実施形態による、容易な保管及び分配のために設計された実質的に平らな状態でのフリップ着用アイシールドを示す。
本発明の例示的実施形態によるフリップ着用アイシールドのフレームを示す。
本発明の例示的実施形態によるフリップ着用アイシールドのレンズを示す。
本発明の別の実施形態によるフリップ着用アイシールドのレンズを示す。
図3Bの本発明の別の実施形態によるフリップ着用アイシールドのレンズの突起孔を示す。
本発明の一実施形態によるフリップ着用アイシールドのレンズのヒンジと結合された突起を示す。
図4に示す実施形態によるフリップ着用アイシールドのヒンジと結合された突起の別の角度を示す。
本発明の一実施形態による実質的に平らな状態の例示的なフリップ着用アイシールドを示す。
本発明の例示的実施形態による使用の準備ができた状態のフリップ着用アイシールドの側面図を示す。
本発明の例示的実施形態による使用の準備ができた状態のフリップ着用アイシールドの正面図を示す。
本発明の例示的実施形態による使用の準備ができた状態のフリップ着用アイシールドの平面図を示す。
本発明の実施形態による最初の実質的に平らな状態から使用の準備ができた状態へフリップ着用アイシールドを展開する手順のフローチャートを示す。
本発明の一実施形態による実質的に平らな状態のフリップ着用アイシールドのパッケージを保持するディスペンサーボックスの一例を示す。
図11Aに示された実施形態による実質的に平らな状態のフリップ着用アイシールドのパッケージを保持するディスペンサーボックスの他の実施形態を示す。
本発明の例示的実施形態によるフリップ着用アイシールドを提供する手順を示すフローチャートを示す。] 図11A 図3B 図4
実施例

[0008] 利用者の利便性を最大にするため、使い捨て可能なアイシールドは、保管及び分配が容易であるべきであり、組み立てるのに労力が最小ですむべきである。少なくとも、ある実施形態は、効率的な保管、便利な分配、及び、使用者の最小の努力で組み立て及び使用の容易さのために設計されたフリップ着用アイシールドを記載する。このような実施形態は、使用者の目を保護するための保護レンズと、一又はそれ以上のヒンジにより保護レンズと結合されたフレームとを備え、一又はそれ以上のヒンジにより、保護レンズがフレームに対して、容易な保管のための実施的に平らな状態から、着用及び使用の準備ができた完全に組み立てられた状態へ回動させる。]
[0009] 図1は、本発明の例示的実施形態による容易な保管及び分配のために設計された、実質的に平らな状態のフリップ着用アイシールドを示す。図示した実施形態では、アイシールド100は、フレーム102、レンズ(又は他の目覆い部材)104、及びフレーム104をレンズ104に連結し、レンズ104がフレーム102に対して上下に回転させる一対のヒンジ106を含む。図1には一対のヒンジ106が示されているが、この記載の教示内で任意の数のヒンジ(単一のヒンジを含む)が予想される。加えて、ヒンジは、別個の装置、フレームの組み込み部品、レンズの組み込み部品又はこれらの任意の組み合わせであってもよい。例えば、レンズは、レンズをフレームに対して回動させるヒンジ状形態でフレームのそれぞれの部品に係合して、該部品に嵌まる組み込みフックを有してもよい。同様に、フレームは、フレームをレンズに対して回動させるヒンジ状形態で、レンズのそれぞれの部品に係合して、該部品に嵌まる組み込みフックを有してもよい。好適な実施形態では、一対のヒンジ106が使用され、好ましくは、各ヒンジは使用者の目のすぐ上に位置する。ある実施形態では、ヒンジ106は、フレーム102にクリップ留めする。] 図1
[0010] 図1では、アイシールド100を、実質的に平らな状態で示す。アイシールド100は、レンズ104のノッチ110が連結機構108に係止されるまで、レンズ104を、ヒンジ10を中心にフレーム102に対して回動させてレンズがフレーム102の内側に回転するように、レンズを押し下げることによって、アイシール100を実質的に平らな位置から使用の準備のできが完全組み立て状態まで回動させる。図示した実施形態では、連結機構108は、フレーム102の湾曲部として示している。しかしながら、これは、任意の連結機構がこの記載の教示内で予想されるので、例示として与えられており、限定のものではない。] 図1
[0011] 少なくともある実施形態では、アイシールドは、フレーム102、レンズ104、及びヒンジ106を実質的に平らな状態にして予め組み立てられるだろう。このヒンジ106は、フレーム102に、回動関係に固定され、突起と孔の連結、プレスピン、スナップ留め又は、その他の固着機構のような固着機構により、レンズ104に連結される。ヒンジ106の一実施例は、フレーム102に回動関係で保持する環状のヒンジである。しかしながら、フレーム102に対するレンズ104の角度位置を変えるためにフレームに対して回動する機能を提供する他の機構がこの記載の教示の範囲内で予想されるので、これは例示として与えられており、限定のものではない。]
[0012] 図1において、レンズ104は実質的に透明かつ可撓性であり、好ましくは、薄い、規格材料で形成される。適切な材料は、ポリビニルクロライド、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカーボネート、アセテート、セルロシック、又はアクリルプラスチックを含むのがよい。光学的なグレード、帯電防止被覆及び防曇性である材料が好ましいが、使用される特定の材料は、重要ではない。好適な材料は、商業的に入手可能なLexan(商標)のようなポリカーボネート樹脂又はビソフェノールA及びホスゲンを反応させて製造される熱可塑性カーボネート結合ポリマーを含むのがよい。] 図1
[0013] しかしながら、上記したように、他のプラスチックをも使用してもよく、少なくともある実施形態では一回の使用、使い捨て可能レンズを意図しているため、より廉価なプラスチックが大変適しているかもしれない。好適なプラスチックは、破砕、亀裂などをすることなく、レンズを容易に打ち抜いたり、切断したりすることができる、比較的に薄く柔軟なシートで一般に入手できる。レンズの材料は、また、重大な視覚的なゆがみなしに、利用者の顔に合致するように曲げることができるように好ましくは柔軟である。レンズは、また、フレーム102にしっかりと固定された時に、利用者の目にわたり利用者のこめかみを越えて延び、これにより、フレーム102の曲がり又は湾曲の領域にほとんど又は事実上の視覚上のゆがみなく、使用者の目を正面方向と及び側方向の両方から十分に保護する。加えて、レンズ104は、明るくても、偏光されてもよく、また、紫外線保護処理されても、着色されても、スモーク処理がされても、ミラー処理がされても、強化のためにコーティングされてもよい。レンズ104は、また、無反射、くもり防止、その他であってもよい。図1の実施形態に示したように、レンズ104は、アイシールドを着用した時に、レンズ104が使用者のこめかみまで延びるように、或る距離で分離された一対の側縁部112、114の間に延びる。本実施形態では、上縁部116は、通常眉の高さ又は眉の上で使用者の前頭部に沿って延び、下縁部118は、使用者のほおまで延び、ノッチ120が使用者の鼻柱に載り又は鼻柱のわずか上に延びる。一又はそれ以上の表面に沿って接着剤を有するフォーム、プラスチック、ゴム、又は好ましくは、軽量なスポンジからなる長細い片又はストリップの形態の任意のクッション122がある。クッション122は、アイシールド100を着用している間、使用者の快適を助長するために用いられてもよく、レンズ104と、使用者の前頭部との間にパッドを提供するように、レンズ104の上縁部116に沿って配置されてもよい。] 図1
[0014] 図2は、本発明の例示的実施形態による使い捨て可能フリップ着用アイシールドのフレームを示す。フレーム202は、プラスチック、複合材、又は、好ましくは、ばね状の形状記憶材料から形成された金属ロッド又はチューブからなる実施形態を示す。図示する実施形態では、フレーム200は、使用者の耳の後ろの領域から使用者の前頭部に沿って延びるU字型部材を形成するように、その長手方向に沿って湾曲している。前頭部部分224は、利用者の顔にフィットするように、利用者の前頭部の輪郭に合い、かつ、こめかみ領域266の周りに湾曲するように形成されている。対向する端部212は、例えば、内方湾曲208により、フレーム200のこめかみ領域266に接続されている。これらの内方湾曲208は、対向する端部212をフレーム202のこめかみ領域266に接続するのに周知の機構を用いてもよいので、例示により与えられ、限定のものではない。本実施形態では、内方曲り部208が、図1に示すように、レンズ104のノッチ110のような、レンズのノッチと整合するように形成されている。曲り部208は、ノッチ110が適所にロックされるべき領域を提供するために、ノッチと整列する。いったんノッチ110が曲り部208にロックされると、アイシールドは、完全に使用者が着用及び使用の準備ができた完全組み立て状態にある。このロック状態は、レンズ104がヒンジ206でフレーム200に対して回転する、さもなければ移動するのを防止する。フレーム200は、好ましくは、アイシールドが使用者の頭に配置された時に、その二つの両側の端部212が使用者の耳をわずかに越えて延びて耳鞍部に位置する程の長さのものである。図示した実施形態におけるように、湾曲した又はU字型のフレームが用いられた場合に、曲り部(又はたの連結機構)208の位置は、この曲り部208がレンズ104のノッチ110と整列して、適所にロックするように選ばれるのがよい。] 図1 図2
[0015] 剛性フレーム200を用いることができるが、フレーム200は、好ましくは、図2に示すように、第1の反発しない状態の記憶を保持し、フレーム200が利用者の頭に配置されたときに、第2の位置214(図2に点線で示す)へ反発させることができるポリエチレン、ポリプロピレン又は、PVCのような、軽量で、ばね状材料により形成されている。この第2の反発状態では、両側の端部212は、軽量のばね状材料の作用で元々の反発していない状態へ付勢される。このような特徴は、湾曲したフレーム200が反発しない状態の方向に向かって付勢されているので、アイシールド100のフレーム200を使用者の顔に固定するのを助ける。] 図2
[0016] 変形例として、フレーム200は、金属のような同様の形状の他の弾性の材料で又は他のこのような特徴を有する他の適当なプラスチックで形成されてもよい。フレーム200の断面形状は、前述した特性及び特徴が存在する限り、管状、中実、平坦、楕円形、又は長方形のように変わってもよい。図2に示す第2の反発状態214は、使用者の頭の大きさに応じて、寸法及び形状が変化するだろう。フレーム200がばね状のプラスチックで形成されている或る実施形態では、「一体」ヒンジが設けられている。このような一体ヒンジは、繰り返し折り曲げられ、プラスチック自体に一体に成形された小さく、プラスチックの柔軟な、スキン状薄膜部分である。このタイプの一体ヒンジは、フレーム200の側延長部216に沿って形成されるのがよい。このような一体形成のプラスチックヒンジは、フレーム200の内側湾曲部に形成され、これにより、ヒンジは、図2に示すように、フレーム200の付勢機能を干渉せず、又は、阻止しない。このようなヒンジは、この技術分野では良く知られ、側延長部216を、フレームの平面でフレーム200の内側に向かって内方に許す効果を提供する。] 図2
[0017] 開示したアイシールドは、従来のアイカバー装置に比して、いくつかの利点及びいろいろな用途を提供する。アイシールドは非常に軽量であるため、運動又は同様の活動中であっても、使用者の頭から簡単には外れず、又は移動しない。アイシールドがとる低輪郭のため、実質的に平らな状態にある時、アイシールドは容易な包装及び保管に備え、使用する準備ができた状態に使用者の最小の努力で容易かつ迅速に係止することができる。使用者は、特定な適用のために、明るい、着色、紫外線保護、偏光、その他のような特定のレンズを備えたフリップ着用アイシールドを選択する。アイシールドは、また、留め具の必要なしに、使用者の頭に容易に付けられ、広角で、軽量で、歪みのないレンズを提供し、このレンズは、実質的に使用者の目の側方を超えて延び、使用者の目に側面から接触し、或いは、当たる流体、ほこり、他の潜在的な感染物質から追加的な保護を提供する。このような特徴は、例えば、健康管理専門家及び患者を、血液によって運ばれる病原体及び他の潜在的な感染物質の転移から保護するに重要である。アイシールドは、加えて、バイク、ランニング、ジョギングのようなレクリエーションの使用中、並びに、使用者の活動に関わらず、よりカジュアルなレクリエーションの使用中、保護を提供する。]
[0018] 図3Aは、本発明の例示的実施形態による使い捨て可能フリップ着用アイシールドのレンズを示す。図示された実施形態で、レンズ304は、使用者の鼻柱に位置する又はわずか上方に延びるノッチ324を含む。レンズ304Aの上縁からノッチ324の頂部までの距離は、寸法307で与えられる。レンズ304Aの上縁から下縁までの距離は、寸法309により与えられる。レンズ304Aは、さらに、ノッチ310及び突起孔305Aを含む。上記のように、ノッチ310は、図2の連結機構(曲り部のような)と整合するように設計されており、そのために、アイシールドが着用及び使用の準備ができた完全に組み立て状態にある時、ノッチ310は曲り部208に係止される。この実施形態では、突起孔305Aは、ヒンジ106のようなヒンジを使用して、レンズ304Aを図1のフレーム102のようなフレームに連結する機構として使用される。突起孔305Aは、レンズ304Aを貫通する円形の孔である。レンズ304Aの円形突起孔305Aは、図4及び図5に示す突起のような一又はそれ以上の突起を使用してフレームと連結される。一時的に、本発明の一実施形態による例示的なフリップ着用アイシールドのヒンジと結合された突起を示す図4を参照する。ヒンジ406は、突起426及びハウジング428を含むことがわかる。ハウジング428は、以下記載される例示的なアイシールドのフレームとの連結のためのものである。突起426は、図3Aに示す突起孔305Aを使用した、レンズとの連結のためのものである、本実施形態で、レンズは、各突起426を突起孔305Aに挿入することによりヒンジ406に連結される。これは、突起孔305Aよりもわずかに大きな突起426を使用することで成し遂げられる。このような場合、突起426は、各突起426を突起孔305Aに突き刺すことにより、レンズ304Aにしっかりと固定される。指摘すべきことであるが、この連結機構は、例示として与えられ、技術分野で知られたたくさんの機構が、ヒンジを使用してレンズ304をフレームと連結するために使用されるので、限定のものではない。例えば、図3Bは、本発明の他の実施形態によるフリップ着用アイシールドのレンズを示す。図3Bでは、レンズ304Bはノッチ310及び突起孔305Bを含む。突起孔305Bは、図3Cに示された貫通孔のようなレンズ304Aを貫通する二サイズの孔であり、図3Cは図3Bの発明の他の実施形態のフリップ着用アイシールドのレンズの突起孔を示す。図3Cでは、突起孔305Bは、大きな半径315及び小さい半径313を有する二サイズの孔である。突起孔305Bは、図4及び図5に示す突起のような突起を使用してレンズ304Bを、フレームのヒンジと連結するための変形例の機構として使用される。この実施形態では、レンズは、突起426を突起孔305Bに挿入することによってヒンジ406に固定される。これは、突起426を挿入するため、二サイズの突起孔305Bの大きい半径の方を使用し、そして、突起426を二サイズの突起孔305Bの小さい半径の方にスライドされて、突起426をレンズにしっかりと固定することで達成される。再び、これは、例示の方法によるものであり、ヒンジ406をレンズに固定する機構は、この記載の教示内で想定される機構に限定されるものではない。] 図1 図2 図3A 図3B 図3C 図4 図5
[0019] 図5は、図4に示される実施形態による例示的なフリップ着用アイシールドのヒンジと結合される突起の別の角度を示す。図示する実施形態では、ヒンジ506は、上記のように、例示的なアイシールドのレンズの突起孔との連結のための突起526及び、例示的アイシールドのフレームとの連結のためのハウジング528を含む。ハウジング528は、ヒンジ506のアイシールドのフレームへの取り付けを容易にし、ヒンジ506をフレームに取り付けられているときに上下に回動させる半円形状に形成されている(ヒンジは、一方の側が他方の側よりも幅広いため、レンズが正確な位置にあるとき、ヒンジの運動範囲は止められることに注意)。このことは、本発明の一実施形態による、例示的なフリップ着用アイシールドを実質的に平らな状態で示す図6に示される。アイシールド600は、フレーム602に取り付けできるヒンジ606及び回動関係のレンズ604を含む。ある実施形態では、ヒンジ606の本外は、フレーム602に取り付けられ、ヒンジ606の突起は上述のようにレンズ604に取り付けられるのがよい。ヒンジ606は、固定されてもよいし、或いは着脱可能かつ取替え可能であってもよい。図6において、アイシールド600は、実質的に平らな状態で示される。アイシールド600は、レンズ604のノッチ610が連結機構608へ適所に係止されるまで、レンズ604をフレーム602に対してヒンジ606を中心に回転させて、レンズ604がフレーム602の内側を回転するように、レンズ604を押し下げることにより、アイシールド600を実質的に平らな状態から使用の淳部ができた完全組み立て状態へ回転させることによって、使用の準備がなされる。この手順を、本発明の例示的実施形態によるフリップ着用アイシールドが使用の準備ができた状態まで展開するための手順のフローチャートを示す図10とともに記載する。手順1000は、アイシールドを実質的に平らな状態でコンテナから取り出す操作1001で始まる。方法1000は、アイシールドが使用の準備ができる操作1002に進む。これは、ヒンジ606がフレーム602を中心に回転しなくなり、レンズ604のノッチ610が、フレーム602の連結機構608に係合して、該機構へ適所に係止されるまで、レンズ604をフレーム602の内側にヒンジ606を中心に下方に回動させることによって成し遂げられる。そして、アイシールドは、操作1003で使用のために利用者の顔に配置される。例えば、このようにして、手順1000が完了する。] 図10 図4 図5 図6
[0020] 図7は、本発明の例示的実施形態による使用の準備ができた状態でのフリップ着用アイシールドの側面図である。この側面図には、アイシールドが使用する準備ができた完全組み立て状態にある時のレンズとフレームの角度733とともに、実施例のアイシールドの長さを寸法731で示す。] 図7
[0021] 図8は、本発明の例示的な実施形態による使用の準備ができた状態のフリップ着用アイシールドの正面図を示す。この正面図には、実施例のアイシールドの幅を寸法835で示し、実施例のアイシールドの高さを寸法837で示す。] 図8
[0022] 図9は、本発明の例示的な実施形態による使用の準備ができた状態のフリップ着用アイシールドの平面図を示す。この平面図は、図1のヒンジ106のようなヒンジの間の距離が寸法941で与えられる。この長さは、ほぼ、平均的な使用者の目の上方に直接各ヒンジが位置するような距離と一致している。加えて、例示的なアイシールドのフレームの領域966の間の距離は、平均的な使用者のこめかみ領域を超えて延びるように設計された寸法943で示される。この図2の対向する端部212のような対向する端部の距離は、寸法945で示される。] 図1 図2 図9
[0023] 図11Aは、本発明の一実施形態による実施的に平らな状態でフリップ着用アイシールドのパッケージを保持する分配ボックスの例を示す。アイシールドは、図中の分配ボックス1100のような分配ボックスに保管され、ここから分配される。ある実施形態では、分配ボックス1100は、実施例のアイシールドを分配するために開く頂部フラップを備えた狭く、薄い正方形の箱である。この場合、実施例のアイシールドは、実質的に平らな状態で、効率的にかつ、廉価で保管される。変形実施形態では、実施例のアイシールドは、図11Aの下部に示すように保管されてもよい。この場合、使用者が分配ボックス1100からパッケージを引張り出すのを助けるため、ラップに各例示のアイシールドを収容するパッケージにタップ1102が取り付けられている。パッケージ1104の平面図は、頂部に取り付けられたタップ1106を示す。分配ボックス1108の平面図は、タップ1106のための開口1120及びタップ1120によりパッケージが引張り出されるもう一つの開口1122を有する分配ボックス1108の内側に収容された1グループのパッケージ1124を示す。一実施形態では、開口1120及び1122は、最後の使用のために、紙製の分配ボックス1108のミシン目を用いて取り外すことができる。(ボックスのこのルートを行かない。)] 図11A
[0024] 図11Bは、図11Aに示す実施形態による実質的に平らな状態のフリップ着用アイシールドの包装を保持する分配ボックスの変形実施形態を示す。この場合、アイシールドは、実施例のフリップ着用アイシールドの形状に従った形状の分配ボックス1101のような分配ボックスに保管され、分配される。この分配ボックス1101は、使用者が分配ボックス1101からパッケージを引張り出すのを助けるためにラップ内の各パッケージに取り付けられたタップ1102を含む。] 図11A 図11B
[0025] 図12は、本発明の例示的な実施形態によるフリップ着用アイシールドを分配する手順を示すフローチャートを示す。手順1202で、予め組み立てられたフリップ着用アイシールドは夫々包装されている。手順1203で、フリップ着用アイシールドを収容したパッケージが、分配ボックス内に配置されている。この手順1206で、分配ボックスから平らなパッケージを引張り出すことにより、一度に1つのアイシールドを分配することができる。一実施形態では、パッケージは、パッケージを引張り出すときに使用できる、パッケージの周りを包むように取り付けられたタップを備える。タップ及びラップは、タップにより1つのパッケージが引き出されたときに、次ぎのパッケージのタップ及びラップが次回に引張り出される位置に移動するように構成され、かくして、パッケージを引張り出す分配ボックスの開口と一直線に並んだ位置に、次のパッケージに取り付けられた次ぎのタップを見つけて、引張り出す労力を使用者が節約できる。他の実施形態は、上述のタップを含まない。] 図12
[0026] 前述の明細書を通じて、「一実施形態」「実施形態」「例示的実施形態」等の参照は、記載された実施形態が、特定の性質、構造、及び特徴を含むことを意図するのであって、全ての実施形態が、必ず、特定の性質、構造、及び特徴を含むわけではない。さらに、このようなフレーズは必ずしも、同じ実施形態を示しているわけではない。特定の性質、構成、又は特徴がある実施形態と結び付けられて記載されている時、明確に記載されているか否かによらず、他の実施形態と結びつけられた性質、構成、又は構成を成し遂げられることは当業者の知るところである。本発明の原理を離れることなく、ここに示す構造及び実施形態において様々な偏光がなされる。さらに、様々な図で示された実施形態の性質は、他の図で示された実施形態と組み合わされるとよい。]
[0027] 上記の如き記載及び請求の範囲では、「結合」及び「連結」の用語は、それらの派生語とともに使用されている。これらの用語は、互いに同義であることを理解すべきである。むしろ、特定の実施形態で、「連結」は、2つ又はそれ以上の要素が互いに直接、物理的な又は電気的な互いに接続状態にあることを示すために使用されている。しかしながら、「連結」は、また、2つ又はそれ以上の要素が、互いに直接接触していないが、依然として共動し又は互いに相互作用することを意味する。]
[0028] 要旨が言葉により、構造的な特徴及び/又は方法的行為に特定して記載したが、添付の請求の範囲で定義される対象となる事柄は、必ずしも、上記の特定された性質及び駆動に限定されない。むしろ、上記の特定された性質及び駆動は、請求の範囲の実施の例示的な形態として開示されている。上述の記載を通して、説明の目的は、完全な発明の理解を提供するため、複数の特定の詳細事項が記載されている。しかしながら、当業者にとって、本発明は、これらの特定の詳細事項のいくつかを伴わずに実施してもよいことは明らかであろう。
したがって、本発明の範囲及び精神は、法的な均等物を伴う請求の範囲の記載で判断されるべきである。]
权利要求:

請求項1
コンパクトな保管及び使用容易に設計された前記フリップ着用アイシールドを含んだ装置であって、前記アイシールドは、コンパクトで組み立て容易な形態で分配され、前記アイシールドは、保護レンズと、一又はそれ以上のヒンジにより前記保護レンズに結合されたフレームとを備え、前記一又はそれ以上のヒンジは、前記保護レンズがコンパクトな保管のための第1の実質的に平らな状態から、第2の使用する準備ができた状態まで前記フレームに対して回動するように形成されていることを特徴とする装置。
請求項2
請求項1記載の装置であって、前記第1の実質的に平らな状態のフリップ着用アイシールドは、保管及び輸送するためにコンパクトであり、容易に分配されることを特徴とする装置。
請求項3
請求項1記載の装置であって、前記保護レンズは、使用者の目を保護するためのものであり、かつ、使用者の目及びこめかみ領域を覆うように形成されていることを特徴とする装置。
請求項4
請求項1記載の装置であって、粒子、感染性の流体、薬品、血液由来の病原体、光、その他有害な光線、及び他の潜在的に感染性の物質の一又はそれ以上が使用者の目に当たるのを防止するためのものであることを特徴とする装置。
請求項5
請求項4記載の装置であって、前記フリップ着用アイシールドは、使用者の快適かつ簡便性のために設計されていることを特徴とする装置。
請求項6
請求項1記載の装置であって、前記保護レンズは、対向する第1及び第2の側端部から使用者の前頭に沿って延びる上縁を有する実質的に透明かつ可撓性の部材からなり、前記透明かつ可撓性の部材は、各側に設けられた一対のノッチを含むことを特徴とする装置。
請求項7
請求項1記載の装置であって、前記フレームは、二つの対向するフレーム端部の間のフレームの長さに沿って湾曲し、第1の反発した状態に向かって付勢された細長い、可撓性のばね状シャフトを備えることを特徴とする装置。
請求項8
請求項7記載の装置であって、前記保護レンズは、使用者の前頭部に沿って延びるフレームで使用者の顔にしっかりと固定され、二つの対向するフレーム端部が使用者の頭の輪郭に沿い、二つの両側のフレーム端部を第1の反発しない状態から、第2の反発状態へと押し離し、二つの対向するフレーム端部が使用者の頭の各側を把持することを特徴とする装置。
請求項9
請求項1記載の装置であって、フリップ着用アイシールドは、使い捨て可能であり、一度の使用のために設計されていることを特徴とする装置。
請求項10
コンパクトな保管及び使用容易のために設計されたフリップ着用アイシールドを分配器から引張り出すステップと、コンパクトな保管のための第1の実質的に平らな状態から第2の使用の準備ができた状態まで、前記一又はそれ以上のヒンジを用いて前記レンズを前記フレームに対して回動させることにより、前記フリップ着用アイシールドの使用の準備をするステップと、着用及び使用のために、前記フリップ着用アイシールドを使用者の顔に当てるステップと、を含み、前記アイシールドは、コンパクトで、組み立て容易な形態で分配され、前記アイシールドは、保護レンズと、前記保護レンズとの結合に適したフレームとを含み、前記フレームは、前記保護レンズが前記フレームに対して回動するように形成された一又はそれ以上のヒンジにより、保護レンズと結合されていることを特徴とする方法。
請求項11
請求項10記載の方法であって、第1の実質的に平らな状態のフリップ着用アイシールドは、保管及び輸送のためにコンパクトで、容易に分配できることを特徴とする方法。
請求項12
請求項10記載の方法であって、前記保護レンズは、使用者の快適性及び利便性のため、かつ、粒子、感染性の流体、薬品、血液由来の病原体、光、その他有害な光線、及び他の潜在的に感染性の物質の一又はそれ以上が使用者の目に当たることを防止するように設計されているのを特徴とする装置。
請求項13
請求項11記載の方法であって、前記フリップ着用アイシールドは、使い捨て可能かつ一度の使用のために設計されていることを特徴とする装置。
請求項14
フリップ着用アイシールドであって、使用者のこめかみの間で、対向する第1及び第2の側方端部から使用者の前頭部に沿って延びる上縁部と、使用者の顔を横切って延びる下縁部と、各側方端部に位置する一対のノッチと、を備えた、フレームとの結合に適したレンズを含み、前記ノッチは前記レンズの上縁部及び下縁部の間に位置し、使用者の顔に前記レンズをしっかりと固定するように、前記レンズとの結合に適したフレームを含み、前記フレームは、二つの両側のフレーム端部の間にフレームの長さに沿って概して湾曲し、かつ、第1の反発しない状態へ向かって付勢された、細長い、可撓性のばね状シャフトからなり、前記フレームの長さは、使用者の前頭部及びこめかみ領域に合致し、一対の両側の曲り部がこめかみ領域で内方に湾曲し、前記一対の両側の曲り部が前記レンズのノッチと係合する連結機構を形成し、レンズ及びフレームと結合した一又はそれ以上のヒンジを含み、前記一又はそれ以上のヒンジは前記フレーム上で回動するように形成され、前記レンズは一又はそれ以上のヒンジにより前記フレームにしっかりと固定され、前記レンズをコンパクトな保管のための第1の実質的に平らな状態から、使用の準備ができた第2の状態に係止されるまで回動させ、前記レンズを二つの両側のフレーム端部の間に押し下げることができ、使用の準備ができた前記第2の状態では、前記レンズの側方のノッチが、前記フレームの一対の両側の曲り部をとらえており、前記レンズは使用者の顔に、前記フレームが二つの両側のフレーム端部が使用者の耳の後方に位置した状態で使用者の前頭部に反って延びた状態で、前記フレームをしっかりと固定すること、及び、第1の反発しない状態から第2の使用者の頭の両側部に対して反発した状態へと押されることができ、目を覆う部分は、使用者の目を越えて下方に延びることを特徴とするフリップ着用アイシールド。
請求項15
請求項14記載のフリップ着用アイシールドであって、前記フレームは、めがねの容易な適用及び取り外しのために使用者がフレームを把持するのを助ける把持領域を備えることを特徴とするフリップ着用アイシールド。
請求項16
請求項14記載のフリップ着用アイシールドであって、二つの両側のフレーム端部は、第2の反発した状態で、使用者の頭の両側を把持するように、使用者と合致していることを特徴とするフリップ着用アイシールド。
請求項17
請求項14記載のフリップ着用アイシールドであって、前記フリップ着用アイシールドは、レンズをフレームに対して平らにしたコンパクトな保管のための第1の実質的に平らな状態に予め組み立てられるようになっていることを特徴とするフリップ着用アイシールド。
請求項18
請求項14記載のフリップ着用アイシールドであって、レンズは、使用者の鼻柱に位置する、下縁部に設けられたノッチを有するプラスチックシートからなることを特徴とするフリップ着用アイシールド。
請求項19
請求項18記載のフリップ着用アイシールドであって、レンズは実質的に、使用者の顔のほお及びこめかみを覆うことを特徴とするフリップ着用アイシールド。
請求項20
請求項14記載のフリップ着用アイシールドであって、前記フリップ着用アイシールドは、使い捨て可能であり、一度の使用のために設計されたことを特徴とするフリップ着用アイシールド。
請求項21
効率的な保管及び使用の容易に適したフリップ着用アイシールドのフレーム構成部品を含み、前記フレームは、二つの対向するフレーム端部の間でフレームの長さに沿って概して湾曲し、第1の反発しない状態に向かって付勢されている細長い可撓性のばね状シャフトからなり、前記フレーム構成部品は、交換可能な保護レンズがコンパクトな保管のための第1の実質的に平らな状態から、第2の使用の準備ができた状態まで、着脱可能な保護レンズをフレームに対して回動するように形成された一又はそれ以上のヒンジを含み、フリップ着用アイシールドのフレーム構成部品に結合するのに適し、使用者の目を保護するために使用者の前頭部に沿って延びる上縁部を有する実質的に透明かつ可撓性の部材からなる交換可能な保護レンズを含み、前記交換可能な保護レンズがフレームに対して回動するように形成された一又はそれ以上のヒンジにより、前記フレームを前記交換可能な保護レンズに付けることにより、前記フレームが前記交換可能な保護レンズと結合されることを特徴とする装置。
請求項22
請求項21記載の装置であって、前記一又はそれ以上のヒンジは、前記フレーム構成部品に対して回動するように形成されていることを特徴とする装置。
請求項23
請求項21記載の装置であって、前記交換可能な保護レンズの前記透明な可撓性部材は、各側に設けられた一対のノッチを含むことを特徴とする装置。
請求項24
請求項23記載の装置であって、前記フレーム構成部品は、さらに、交換可能な保護レンズに設けられた一対のノッチと結合するのに適した連結機構を備え、前記一対のノッチは、前記フリップ着用アイシールドを使用の準備ができた第2の状態に固定するため、前記フレーム構成部品の連結機構に係合して、これとの位置に係止されるように形成されていることを特徴とする装置。
請求項25
請求項21記載の装置であって、前記フレームは、容易な着用及び取り外しのため、使用者がフレームを把持するのを助ける把持領域を有することを特徴とする装置。
請求項26
請求項21記載の装置であって、前記両側のフレーム端部は、使用者の頭の各側を把持するように、使用者の頭に輪郭が一致していることを特徴とする装置。
請求項27
請求項21記載の装置であって、前記フリップ着用アイシールドは、交換可能な保護レンズをフレーム構成部品に対して平坦にした、コンパクトな保管のための第1の実質的に平らな状態に予め組み立てるのに適していることを特徴とする装置。
請求項28
請求項21記載の装置であって、交換可能な保護レンズは、下縁部に使用者の鼻柱に位置するへこみを有し、前記交換可能な保護レンズは実質的に使用者の顔の頬及びこめかみを覆うことを特徴とする装置。
請求項29
請求項21記載の装置であって、前記交換可能な保護レンズは、使用者の快適性及び利便性のために、かつ、粒子、感染性の流体、薬品、血液由来の病原体、光、その他有害な光線、及び他の潜在的に感染性の物質の一又はそれ以上が使用者の目に当たるのを防止するように設計されていることを特徴とする装置。
請求項30
請求項21記載の装置であって、前記フリップ着用アイシールドは、使い捨て可能、かつ、単一の使用のために設計されていることを特徴とする装置。
請求項31
コンパクトな保管と組み立て及び使用の容易さに適したフリップ着用アイシールドの構成部品を分配器から引張り出すステップを含み、前記フリップ着用アイシールドの構成部品は、使用者の目を保護するように形成された交換可能な保護レンズ構成部品及び前記交換可能な保護レンズ構成部品との結合に適したフレーム構成部品を含み、交換可能な保護レンズ構成部品がフレームに対して回動するように形成された一又はそれ以上のヒンジにより、フレーム構成部品を、前記交換可能な保護レンズ構成部品に付けることにより、前記フレーム構成部品を前記交換可能な保護レンズ構成部品と結合するステップと、前記交換可能な保護レンズを前記一又はそれ以上のヒンジを用いて、コンパクトな保管のための第1の実質的に平らな状態から第2の使用の準備ができた状態へ前記フレーム構成部品に対して回動させることにより、前記フリップ着用アイシールドの使用の準備をするステップと、を含むことを特徴とする方法。
請求項32
請求項31記載の方法であって、さらに、着用及び使用のため、フリップ着用アイシールドを使用者の顔に取り付けるステップを含むことを特徴とする方法。
請求項33
請求項31記載の方法であって、フリップ着用アイシールドは、前記交換可能な保護レンズを前記フレームに対して平らにしたコンパクトな保管のための第1の実質的に平らな状態に予め準備されるのに適していることを特徴とする方法。
請求項34
請求項33記載の方法であって、第1の実質的に平らな状態のフリップ着用アイシールドは、保管及び輸送のためにコンパクトであり、かつ、容易に分配できることを特徴とする方法。
請求項35
請求項31記載の方法であって、前記交換可能な保護レンズは、使用者の快適性及び利便性のために、かつ、粒子、感染性の流体、薬品、血液由来の病原体、光、その他有害な光線、及び他の潜在的に感染性の物質(OPIM)の一又はそれ以上が使用者の目に当たるのを防止するように設計されていることを特徴とする方法。
請求項36
請求項31記載の方法であって、前記フリップ着用アイシールドは、使い捨て可能、かつ、一回の使用のために設計されていることを特徴とする方法。
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